香港出身、17歳のときから紙媒体でライターとしても執筆活動を行う。香港演芸学院（HKAPA）を卒業し、マルチメディア、心理学と大学院の資格を持つ。2001年からドキュメンタリーや単発のテレビドラマを演出し、多くの受賞歴がある。2014年～2020年まで香港放送大学で講師を務めながら、2014年に初監督作「Dot 2 Dot」、2018年に2作目となる長編「Napping Kid」を発表。本作は長編3作目にあたり、2021年の香港アジア映画祭のクロージング作品に選ばれた。

1990年生まれ、香港出身。子供の時、アンディ・ラウ主演映画『フル・スロットル／烈火戦車』と出会い、俳優になりたいと誓い、16歳に香港映画『烈日當空』（監督：ヘイワード・マック）にて俳優デビューを果たした。その後、アルバイトをしながら、多くの香港ドラマ・映画を出演した。2008年に、ドキュメンタリー映画『活在當下』で監督デビュー。本作は第14回IFVAの若手部門・グランプリ受賞をはじめ、第32回香港国際映画祭など出品、大きな話題となった。現在、香港を中心に俳優、監督、脚本、プロデューサーなど多方面に活躍している。『私のプリンス・エドワード』にも朱栢康(ジュー・パクホン)が経営するウェディングフォト専門店のスタッフとして出演。

1992年生まれ、香港出身。香港の名門・香港理工大学建築環境学部に在学した時、モデルデビューを果たし、2014年大学卒業した後、香港映画「私たちが飛べる日」（監督：アダム・ウォン）に女優デビュー。自然な演技が評価され、第52回台湾金馬奬や第35回香港映画金像奬・新人賞にノミネートされた。その後、アメリカの演技留学を経て、現在、香港を中心に俳優、モデル、歌手として活躍し、香港でSPAやレストランも経営している。

1985年生まれ、香港出。2007年、香港の女性3人組音楽ユニットHotChaのメンバーとして、歌手デビュー。2014年HotCha解散まで、香港音楽業界の最前線で活躍している。HotCha解散後も、ソロ音楽活動を続けながら、主に香港の映画やドラマを中心に出演し、バラエティー番組の司会も担当。

1993年生まれ、香港出身。第一回「首部劇情電影計劃」グランプリ作品『藍天白雲』（監督：チョン・キンワイ）８kl。・に出演し、女優デビュー。本作は2017年に釜山国際映画祭・出品をはじめ、香港アジアン映画祭など上映され、大きな話題を呼んだ。素晴らしい演技を披露した梁雍婷は、第12回香港監督協会新人女優賞を受賞し、第37回香港映画金像奬・新人賞にノミネートされた。2021年に本作、2022年に『正義回廊』（監督：ホー・チェクティン）など、話題作続々出演。

1993年生まれ、香港出身。名門・香港理工大学・在学中にスカウトされ、モデルデビュー。大学卒業後、オーディションで大作映画『SPL 狼たちの処刑台』（監督：ウィルソン・イップ、主演：ルイス・クー）に出演、第37回香港映画金像奬・新人賞にノミネートされた。短期間の日本生活を経て、2019年に話題作『G殺』（監督：リー・チョクバン）で映画初主演。その後、『リンボ』（監督：ソイ・チェン）、『二人小町』（監督：曽根剛）、『エリサの日』（監督：アラン・フォン）、本作など続々話題作出演中。

1993年生まれ、香港出身。2011年モデルデビューし、CMを中心に出演し、注目を集めた。2016年映画『姉妹関係』（監督：トレイシー・チョイ、第12回大阪アジアン映画祭来るべき才能賞・受賞作）で映画デビューし、第36回香港映画金像奬・新人賞にノミネートされた。2017年に、歌手としてデビュー。2018年、『逆流大叔』（監督：サニー・チャン）の演技で第38回香港映画金像奬・助演女優賞にノミネート。更に、本作で第59回台湾金馬奬・助演女優賞、第41回香港映画金像奬・助演女優賞にノミネートされ、現在、香港に最も注目されている女優の1人。話題作『七人樂隊』（オムニバス中の１エピソード／監督パトリック・タム「別れの夜」）、『6人の食卓』（監督：グレン・チャン）続々出演、待機作『残影空間』（監督：グレン・チャン）、『四十四にして死屍死す』（監督：ホー・チェクティン、第19回大阪アジアン映画祭・スペシャル・オープニング作品）などある。